UPDATE : 2023/04/21
かつて飲み会といえば数名のおじさんたちがビールで乾杯しているイメージでした。おじさんたちの中に部下らしき女性が1人混じっている様子はよく見られましたが、逆に女性だけで宴席を囲んでいるのはかなりレアな光景だったかと思います。
一方、女性だけで集まるといえばカフェやイタリアンでのランチ会が一般的でした。それが平成・令和にかけて多様化が進み、昼夜を問わず女性向けのサービスも増え続けています。
ということで「女子会」ですが、2010年の新語・流行語に選ばれたことからもわかるようにかなり前からある言葉です。ちなみに同じくトップテンに選出されたのは「食べるラー油」、「イクメン」、「AKB48」など懐かしさもありながら今でも通じるワードが肩を並べています。
世間に広く知られるようになってからは居酒屋やカラオケボックスのほかシティホテルの一室、リムジンを借りてのセレブパーティーなど女子会のバリエーションも選び放題になりました。
いろんな目的があると思いますが、女子会に食べものの存在は欠かせません。おいしいもの、めずらしいものを探求し続けている女性のみなさん、たまにはフランス料理などいかがでしょうか?
芸術大国の食文化、フランス料理のビジュアルはとてもアーティスティックです。見た目に趣があるのが和食も同様ですが、インスタ映えしそうな色合いはフランス料理ならではの魅力だと思います。
さすがに中華のような大皿満載の賑やかさはありません。フランス料理で注目していただきたいのは余白を活かした盛り付けとコントラストです。フチの広いお皿に盛りつけられた料理は絵画にも例えられ、引き込まれるような美しさがあります。画角を意識しなくてもステキな写真が撮れるのではないでしょうか?
またフレンチといえばやはり一皿ずつ出てくるコース料理です。8品の場合はアミューズ、オードブル、スープ、メイン(お魚料理)、お口直し、メイン(お肉料理)、デザート、コーヒーという順序でテーブルに運ばれてきます。
女子会のメインは女子トークだと思いますが、料理が運ばれてくるたびに会話のネタが増えていくのはフランス料理ならではのメリットです。
女子会の会場選びに悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。馴染みのお店に行くのが気楽ですが、いつも同じところだと飽きてしまいますよね。かといって新しいお店を発掘するのは案外面倒だったりします。インスタでいい感じのお店を見つけても行ける距離になければ意味なしです。
そこでいつもと違うメニューと雰囲気を楽しみたいという女性のみなさんにおすすめなのが「フレンチ女子会」です。フランス料理と女子会の相性は間違いありません。あとは場所をどこにするかですよね?
創作フレンチの専門店、ガーデンレストラン樹音には女性のお客様もたくさんいらっしゃいます。ガーデンレストランの名の通り、背の高い樹木に囲まれているせいか気づきにくいというご意見もときどきいただきます。逆にいえば隠れ家的なレストランという一面もあるわけです。
いつもと違う「フレンチ女子会」で楽しいひとときを過ごしてみませんか?個室も用意していますので周囲の目が気にならない場所をご希望の場合は遠慮なく申し上げてください。